三重・静岡を中心に猛烈な雨の恐れ 典型的な台風の特徴とは

おはようございます。7月16日木曜日

2015年197日目は大雨で始まった所も。

今朝6時の実況天気による気温は

名古屋23.4℃、静岡24℃、浜松24.1℃、

岐阜23.7℃、津24.4℃を観測。

今日は台風11号が発達しながら北上し

明日にかけて四国・中国地方に上陸へ。

東海地方は典型的な大雨のパターンに

陥り三重・静岡で明日までに

最大900ミリ降る恐れが出てきました。

天気は東海4県すべて傘マーク1つ。

最高気温は29℃で津は27℃の予報。


ここで台風の特徴について解説します。

台風は反時計回り(左回り・内回り)に

回転するのが特徴で中心の北側と東側に

雨雲というエネルギーを蓄えます。

高気圧が時計回り(右回り・外回り)に

回転するのとは真逆の動きを見せます。

例えば今回のように台風が四国に近づく場合

名古屋では典型的な雨台風に巻き込まれる

パターンで大雨になりやすくなります。

風台風になるとすれば中心が

近づくときや台風がかなり大型の場合

ですが必ず雨台風から始まります。

1954年の伊勢湾台風の時も名古屋を直撃

するかなり前の段階から大雨となって

風も加わったので激甚災害となりました。

2000年の東海豪雨の場合は低気圧が

猛烈に発達した上に中心の北・東側で

蓄えられた雨雲が積乱雲となって

ゲリラ豪雨のように降ってまったため

あのような豪雨災害になったといわれます。

天気については趣味に近い形でお届けする

程度なので予報士のような正確さは

ありませんがバディシップを持ってます。

今後も良い情報を伝えていく

見本を示したく思います。


強気に本気!無敵に素敵!元気に勇気!

東海から日本を元気に!

急な天気の変化にご注意ください。

愛(*^^*)感謝

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