東海地方で「春一番」 明日は冬型の気圧配置

今日の東海地方は、日本海の低気圧・寒冷前線に向かって強い南風が吹き荒れ、名古屋地方気象台が14時に「春一番」が吹いたと発表しました。

最高気温は地域によって大きなばらつきがありましたが、立春から春分にかけて強い南風が基準を超えた場合に観測される春一番、今年も観測されました。


東海地方は今夜遅くから次第に冬型の気圧配置に変わっていきます。

明日は沿岸部を中心に北または西寄りの風が強く、晴れますが気温の上昇が鈍くなるでしょう。

東海3県(愛知・岐阜・三重の中京圏)では最高気温が10℃に届かず、風も強いため凍える寒さになる恐れがあります。

花粉の飛散も静岡を中心にやや多くなる恐れがありますので、花粉対策も万全になさってください。


結びに鉄道の運行情報をお伝えします。

17:30現在、JR東海道線が架線支障(ビニールなど付着の恐れ)と、規制値を超える風が吹いたため静岡管内の熱海駅と沼津駅の間で運転を見合わせています。

東海道新幹線には今の所ダイヤの乱れの情報は入ってきておりませんが、静岡県内では暴風・波浪警報もでていますので、新幹線をご利用の方も今後の影響にご注意ください。

また、静岡県内で竜巻が発生する恐れもあり、車の運転も大変危険です。

十分注意して移動なさってください。

愛(*^^*)感謝


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