中日新聞ニュース ユニーとファミリーマートが経営統合へ

大手コンビニチェーンの「ファミリーマート」と、「アピタ」、「ピアゴ」などを展開する「ユニーホールディングス」が今日、2016年9月に経営統合することで基本合意に達したと正式に発表しました。

これにより、2016年9月の経営統合を持ってコンビニエンスストアはすべてファミリーマートに一本化され、ユニーホールディングスの子会社である「サークルKサンクス」のコンビニはすべてなくなることが正式に決まりました。


今後は2016年夏をめどにサークルKサンクスからファミリーマートへ切り替えるためのシステム変更、改装工事などを経て正式に新しいファミリーマートが誕生しますが、サークルKサンクスの中には閉店する店が出る可能性もあり、今の店舗数でそのままファミマになるかは流動的であります。

東海地方でも名古屋を中心にサークルKと、後からサークルKと合併したサンクスが多数あるだけに、ファミリーマートへの切り替えをめぐっては混乱が見込まれます。

正式な情報はありませんが、サークルKサンクスで利用されている「Rポイントカード」と「ユニコ」に関しては、ファミリーマートで対応する予定が今のところありません。

一方ファミリーマートで利用できるTカード・Tマネー・WAONについては、サークルKサンクスからファミリーマートに切り替わる際にシステムメンテナンスが行われ、2016年9月から利用できる店舗が大幅に広がる見込みです。


事実上の吸収合併になりますので、ユニーグループで残るのはスーパー・モール部門の「アピタ」、「ピアゴ」ぐらいになる恐れがあります。

コンビニは100%ファミリーマートになります。

動向を注視しましょう。愛(*^^*)感謝


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