名古屋では雨が降り始めた日曜日、いかがおすごしでしょうか。
有難いことにだいぶ前に記した、新しい概念を身につける「メンタリング」のプレゼンへの反響が残っとって、伝えるときには伝える概念が再び沸き起こっております。
今朝は2月に記した対義語をおさらいしながら、3つの概念についてプレゼンします。
私はよく口ぐせのように「人生は生涯青春・生涯現役・生涯宝探しや」と言っとりますが、心のエクササイズも一生涯続く知覚動考(ともかくうごこう)であります。
それを踏まえまして、今朝は3つの新しい概念を提供します。
3つの新しい概念は
「バディーシップ」、「パラダイムシフト」、「信頼関係」であります。
バディーシップは「お役立ち精神」、常に誰かのお役に立つという新しい概念。
善意を示すことによって自分にも、他人にも潤いを与えて仕事・勉強・日常生活においての充実につながる大変重要な概念であります。
よく3つのサービスとして、バッド・グッド・エクセレントと3段階あるといいますが、バッドはまあほかってください。
バッドは何も気づかんし何もせん「無関心」ですから。
無関心は愛の対義語ですからね、これは2月にお話したこととつながります。
グッドは頼んで頼まれて動くこと、私たちが必要なバディーシップは「エクセレントサービス」という最上級のおもてなしであります。
エクセレントサービスについてはスターバックスでの体験談を数多く持ってますので、また改めて紹介していきます。
パラダイムシフトは従来の枠から出た劇的な変化を追求し、自らの糧とする概念。
枠は言ってみれば「箱」を連想する限られた世界の中で、枠の中に人が入ってまうと囚人(囚われの身)になってまいます。
枠に入るということは箱に入るのと同じで、自己欺瞞(じこぎまん)という悪い心がわき出て、本来思っていないことを言ってまったり、たとえは違うかもわかりませんが催眠術にかかっとるようなシュチエーションになってまう場合もあります。
その固定概念といいますかね、従来の枠から出て今まで入っとった枠を見下ろしながら、長期的スパンで劇的なスタートを踏み出すパラダイムシフトもこれからの自分に必要な概念です。
信頼関係は自分の思い通りに動く・動かす・相手をコントロールする「期待」でなく、思い通りに動かずとも成果・結果に因われることなく、すべてを受け容れる「信頼」へスイッチを切り替える概念。
これは言っとる私も不十分なカテゴリーになりますが、すべて自分に跳ね返ってきますからね、なにもかも。
いいことをすれば幸せが舞い降りてくるし、悪いことをすれば不幸が舞い降りてきます。
成果・結果は突然私たちに降りかかってきます。
何よりも重要な新しい概念は「結果を気にするより本気を気にする、結果は本気によって変わるから」、このことば以上のものはございません。
何事も結果がストーカーのようにつきまとう世の中でありますが、本気で取り組んだ結果ですか?成果ですか?
ただ結果を求めてやっとっても、良い結果につながるのはごくわずか。
例えばの話ですが、現在日本ガイシホールでバレーボールのワールドカップ女子が行われとりますよね?
火の鳥日本は惜しくもオリンピック出場が持ち越しになってまいましたが、選手たちは100%本気を出しきったと思っても、実際は結果につながらなかったことになります。
女子バスケットボールの日本代表は昨日の試合でオリンピック出場を決めたけど、バスケ女子は100%以上の本気を示した結果がオリンピックという舞台につながっとる。
この明暗を頭をやわらかくして考えてみましょう。
バスケットは男子のリーグ統合問題がそもそもの発端でございましたが、ようやく決まりましたね。
その間も女子代表チームはオリンピックという夢舞台に向けた本気のトレーニングを続けた。
「私たちに関係ない問題でオリンピックに出れないことはない、本気でやれば必ず出れる」という概念が、選手・監督(バスケットではヘッドコーチ)・コーチ・スタッフの間で途絶えることはなかった。
まさに「夢しか叶わない」、「信じる者は救われる」という成果・結果につながりました。
日常生活の中でも3つの新しい概念が出てきます、いざ直面した時に思い出してみてください。
強気に本気!無敵に素敵!元気に勇気!
東海から日本を元気に!
一連の話はアメリカが先進国となって、日本では静岡から広まっている新しい概念を身につける「メンタリングマインド」のカリキュラムを使っております。
私も2年10か月学び続けとる分野になりますので、また定期的にお話していきます。
よろしくお願いします。愛(*^^*)感謝
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