Jam9が所属する「united music」から今日10月7日、実に興味深い5人組ロックバンドがアルバムをリリースしました。
彼らの名は「Red Pencil Teachers」、直訳すると「赤ペン先生」という、進研ゼミなどで昔お世話になった方も多かろうと言うあの赤ペン先生をモチーフにした、従来の概念を覆すとんでもないメンズ5人で結成されたバンドでございます。
聴くところでは2003年3月13日に結成されたJam9はロックバンドを志とったらしく、これに関しては私もよくわからない部分が多いのですが、昨年メジャーからいったんインディーズになってまったJam9が「Band Songs Best」というアルバムを出して、ツアーをやった時に本気のバンド魂が見れたと同時に、「オレたちは音楽クリエイターで知れてまったけど、ホンマはプロのミュージシャン!2015年はとにかく結果を出す」というパラダイムシフト(従来の枠から出て劇的な変化を持った新しい枠に出ること)を見ることができた。
幾多の苦難を乗り越え、2015年元日「インダストラスト」でメジャーに復帰してからとにかく成果を見せています。
正直言って「あいつらでらすげえやん!本当の意味でエンターテイナーだわ」て思っとった時に、Jam9がやりたかったであろうロックバンドとして赤ペンがデビューしてまった。
赤ペン先生ってどうしてもベネッセ・進研ゼミで採点しながら赤ペンでメッセージを送るあの先生しか思い浮かばんのだわね!
それが今回、「教科書はないけどオレたちが新しい教材(歌のこと)を持ってライブっていうゼミをやるから、頭に入れて顔晴ってよ」みたいなニュアンスで、赤ペンがデビューミニアルバムていったらええんかね?の教材「ATAMAYOKUNAR」を今日、正式にリリースしました。
赤ペンがデビューした頃は正直言って「赤ペン先生にお世話になっとったで結成した?遊びでやっとらんやろな、本気やろけどどこまでやるかみたるて」と、冷ややかな目で見てました。
それがあれよあれよとゼミを全国でやってまって、教材も出してまったでかん!
ウワサでは顔を隠しながらJam9の3人とほか2人でやっとるんちゃう?て言われとるけど、そんなこたないでしょ!赤ペンは赤ペンで、Jam9とは別にやっとるわけやからとんでもない天才ですよ。
最近になって、DJのMOTOKI君が実際には赤ペン先生にお世話になっとらせんかった疑惑が出て転勤になってまったそうですが、転勤になってまったとしてもホンマの赤ペンを連想させる世界を作っとるもんだで、これこそがまさに「パラダイムシフト」なんやなて、ある意味でらショックを受けましたね。
1番インパクトがあったのがダイエットをモチーフにした歌で、ストレートにダイエットについて歌っとるんだわ!
YouTubeで数回見ただけでも、衝撃がはかりしれんかった!
名古屋弁で言うところのわや(どうしようもない)ですね!
と言いながらCDを買うのは少し様子を見て、本気のフルアルバムが出たら考えます。
静岡ではここ最近、浜松で100年以上の歴史を持つ会社がやっとるCD・DVDショップ「イケヤ」の閉店が相次いでいます。
4月12日の浜松メイワンに続いて、来週水曜日10月14日でアピタ島田も閉店になってまう。
その寂しい状況のなか、赤ペン先生が満を持してCDデビューをしたことが大変意義深いものやて私は捉えました。
浜松を拠点に活動しとるとのことですが、当初は期間限定でスタートしたバンドが第一歩を迎えたとのことで、私としてはぜひJam9の12年半とまではいわんまでも、できるだけ長く活動してもらえるように長期的観点で期待をしていきたいところでございます。
強気に本気!無敵に素敵!元気に勇気!
東海から日本を元気に!
Red Pencil Teachers「赤ペン先生」、今後の活動が大変楽しみです。愛(*^^*)感謝
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