名古屋を走る地下鉄で、来週金曜日から再来週月曜日にかけて、新たなシステムが投入される事項があります。
まず、来週金曜日から東山線の高畑・亀島間と池下・藤が丘間で運転士が車掌業務も兼任するワンマン運転がスタート。
利用客が多い亀島・池下間については従来通り車掌が乗務し、名古屋・伏見・栄・今池といった主要駅ではツーマン運転が継続されます。
東山線のワンマン運転はホームからの転落を防ぐための可動式ホーム柵がすべての駅で取り入れられたのに伴うもので、地下鉄ではこれまで桜通線と上飯田線(名鉄小牧線はツーマン運転)で取り入れられています。
続いては名城線で7月4日月曜日から、平日朝の時間帯(始発から9時まで)「女性専用車両」が取り入れられます。
女性専用車両となるのは4号車、大曽根を起点の場合は栄・金山・名古屋港方面が前から4両目、後ろから3両目、本山・八事・新瑞橋方面は前から3両目、後ろから4両目となります。
通勤・通学時間帯は特に電車内における性犯罪が増える恐れがあるとされ、地下鉄ではこれまでに東山線で平日に同じく4号車で適用されています。
名城線の場合は観光路線となって、ナゴヤドームなどでの大規模なイベントも平日に開催されることが多いため、女性専用車両の投入は平日の朝限定となります。
このように我が故郷・230万都市名古屋の公共交通に少しずつ変化が見られ始めています。
7月からは地下鉄でシステムの変更があります。
お越しの際はご注意ください。愛(*^^*)感謝
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