続々進む転落防止対策 地下鉄東山線でホームドア設置工事

地下鉄桜通線、地下鉄上飯田線、あおなみ線、リニモ、名鉄中部国際空港駅など、転落防止のホームドアをご覧になられた方もおられるかと存じますが、現在地下鉄東山線でホームドア設置工事が行われています。

これは8月30日でホームドア非対応の5000形車両が引退し、5050形とN1000形を使用したホームドア設置の環境が整ったため、9月7日の高畑駅を皮切りに2016年2月29日の藤が丘駅にかけてホームドアを設置・完了させるための工事が現在行われています。

これまでに高畑・八田・岩塚・中村公園の各駅で工事が終了して稼働していて、明日からは中村日赤駅でもホームドアが稼働します。


徐々に都心へ近づいてきましたが、この先の主な駅の設置完了・稼働開始日をお伝えします。

名駅が10月25日、伏見が11月1日、栄が11月8日、千種が11月16日、今池が11月22日、本山が12月20日、東山公園が2016年1月25日、星ヶ丘が2016年1月31日で、最後に藤が丘が2016年2月29日となります。

東山線ではホームドア稼働とともに、最後部に車掌を配置しない運転士のみのワンマン運転にする計画で、桜通線のような人件費削減の戦略でお客様の安全を確保する取り組みを目指します。

今後は2020年頃を目安に名城線・名港線への設置を行っていきますが、鶴舞線については今のところ未定とのこと。


駆け込み乗車・泥酔・歩きスマホなどによる転落・接触事故が依然として多いそうです。

発車ベルがなりましたら無理な乗車をせずに、次の列車をご利用いただくようにお願いします。愛(*^^*)感謝


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